ごあいさつ


平成17年3月「グループホーム観音崎」は、オープン致しました。
「グループホーム観音崎」は、「周囲の環境」欄に紹介させて頂いていますように、風光明媚な環境に恵まれております。
居ながらにして心がなごみ、安らぎを感じられるホームです。
私達が、この場所を選んだのは、街に近く、買い物がし易く、交通の便が良く、
しかも、車道に出ることなく、ホームの裏庭から直接、浜辺に出られ、
入居者の方達の体調に合せながら朝夕の散歩が気遣い無く出来る、という事、
そして、家族参加のリクレーションやイベント(潮干狩り、海水浴、磯遊び、花火大会、苺狩り、筍堀、お花見、芋堀、みかん狩り)等 を通し、ご家族の方々とご一緒に楽しんでいただける事、
などなど、ご家族の絆を深めて頂き、思い出をたくさん作って貰える場所と考えたからです。


グループホーム観音崎の運営の基本


@私達は、入居者の方おひとりおひとりの個性を尊重します。
A私達は、個人個人の生活リズムに合せ、人生を楽しむ生活ができる様、支援します。
B私達は、入居者の心と身体の自立を高めるよう支援し、介護致します。
C私達は、入居者の方の趣向や思い出をありのままに受け止めます。
D私達は、入居者の方のプライバシーを重視した生活を支援します。
E私達は、入居者の人間としての尊厳を大切に守ります。


彩雅舎代表 三原和子は、三原彩鈴という雅号を持つ書道家で、県立高校や、
讀賣・日本テレビ文化センター横浜のカルチャー教室(横浜そごう9F)等で書道講師をしています。
こんな私が、何故、グループホームを作ろうと思ったかをお話いたします。
4〜5年前から、ボランティアで、ある老人保健施設に書道を教えに行っておりましたが
最初に伺った日、何人もの痴呆の方に接したのは、初めてでしたので、見学をさせていただきました。
丁度、筆を持って殴り書きをしている方がいましたので、「何を書いているんですか?」と介護士の方に聞くと、
「自分の名前を書いてもらっています。」と言う返事。全然字になっていないので、
「一寸いいですか?一緒に書いてみましょう。」と言って手を取って、一緒に書いてみました。
そうすると、だんだん手に力が入ってきて、ご自分で、書こうとされるので、
『夏』という手本を書いて、「これを見て、書いて見て下さい」と言いますと、さらさらと、
さっきとはまるで別人のように、素晴らしい字を書かれ、しかも、田中政忠(仮名)とご自分の名前を、
きれいな楷書で書かれました。
今までなかなか合わなかったネジが、スッと入ったようでした。
周りにいた方達は、びっくりして、拍手して下さいました。
私も、すごく感動してしまい、それから、毎週1回指導を始めました。
書道をしている間はどの方も、何故この人が痴呆なのかと疑いたくなる程、
普通の会話ができることに、驚きもあり、楽しいひとときです。
田中さんを教えて1年近く経った頃、看護士さんが、実習の方を案内して説明されていた時、
「この方は、全介で・・」と言う言葉が私は理解できなくて、質問いたしました。
『全部介助』という中で、唯一、お習字の時間だけが、人間らしく、
自立できている時間だということで、又ビックリでした。
そして、私にも、人の役に立つことができるのだなあ!と不思議な感動を覚えました。
老健の場合は、基本的に3ヶ月、長い人でも、1年位で、いつまでも居られないのが残念です。
これがきっかけで、もっと、より良いケアができるようにと、理想の場所を捜し求めて、
富士山が見え、夜景も素晴らしいこの場所に、今、『グループホーム観音崎』が生まれました。
書道だけでなく、色々な趣味を楽しんでもらって、少しでも明るく元気に過ごしていただける
ホーム作りを目指しています。
スタッフは、経験豊富な、ケアマネージャーさんや、特別養護老人ホーム・介護老人保健施設経験者の介護福祉士の方々を中心に運営してまいります。
心豊かに、ゆったりと、過ごしていただけますよう努力してまいります。


ご協力いただける方、ボランティアの方、お問い合わせをお待ちしています! メールを出す

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